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Arjoは、長期ケアにおける入居者の生活の質を向上し、介助者の労働に対する満足度の向上に貢献するソリューションを開発しています。これは、お客様と協力して、今日の長期ケア環境における困難なニーズをより深く理解し、医療提供者がケアの質を向上させることを可能にします。

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認知症患者のパーソンセンタード・ケアの臨床的エビデンス​

クリニカルフォーカスガイドは、認知症の方々の特定のニーズと、適切な機器がどのようにケアをサポートするかを理解するためにArjoが提供する重要なリソースです。認知症ケアの質を向上させる非医薬品ソリューションの力をお確かめください。​ ​​

認知症ケアのソリューション​

認知症の入居者の数が増え続けるにつれて、介助者と施設レベルの両方に対するサポートのニーズも高まっています。Arjoは、必要不可欠な業務のために24時間体制であつれきの生じる瞬間を減らすために 設計されたパーソンセンタードアプローチで介助者と入居者をサポートします。動画では、認知症ケアで利用できる非医療機器ソリューションをご紹介します。

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日常生活のよりスムーズな活動を促進する

親密なケアにはあつれきが伴うものですが、Arjoのソリューションは介助者にとっては日常の作業がより楽になり、入居者にとってはより快適になるように設計されています。

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1対1のケアを可能にする

 

Arjoソリューションの多くは、一人の介助者が使うように設計され、簡単で直感的に使え、ケアのあらゆる場面に対応します。これにより、医療従事者は、質の高い関わりに多くの時間を 費やし、作業をするためにとられる時間を減らすことで、1対1のケアを提供できます。

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穏やかで尊厳あるケア環境をサポートする

日常生活動作と同等に重要なのは、満足感と喜びを促進するポジティブな瞬間をつくり出し、その瞬間を見逃さないことです。Arjoのソリューションは日常生活や身体的なニーズにとどまることなく、入居者に健康と落ち着きと尊厳をもたらし、全般的なケア環境に恩恵をもたらします。

認知症ケアの登場人物

Roy、Alice、Stacy は認知症ケアにおける一般的な登場人物の代表で、一人ひとりのニーズを見極め、日常生活の活動を支援する適切なソリューションの選択に役立つように開発されました

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Roy(ロイ)

  • Royはエネルギーにあふれています
  • 静かに座っていることやリラックスすることが苦手です。落ち着きがない傾向があります
  • よく歩き回り、迷子になることがあります
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Alice(アリス)

  • Alice(アリス)は看護師や他の入居者と活動的に過ごします
  • 何が起こっているかを把握しています
  • 刺激を求めています
  • Aliceは多くの質問をし、答えを強く求めます
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Stacy(ステイシー)

  • Stacyは眠気を感じることが多く、よく昼寝をします
  • 元気がありません
  • 休んでいるのか、眠っているのかの見分けは困難です

入居者のニーズ

認知症ケアはデリケートかつ複雑で、個人差と課題に満ちています。Arjoは、治療法の追及にばかり力を注ぐべきではないことを認識しています。むしろ、それぞれの課題の背後には、理解と介助を必要としながらも満たされない感情や身体的なニーズをもつ個人がいるという基本的な考えをケアの根本においています。

動画では、生活の質を維持し、反応行動のエピソードを最小限に抑え、効率化を実現する方法をご紹介します¹。

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認知症に配慮したデザイン

Empowering Movement(可動性の追求)は、Arjoのすべての取り組みの指針です。急性期ケアと長期ケア向けの製品の設計理念の中核でもあります。Arjoのデザイン原則は、
今日の介護環境の進化し続けるニーズと課題に応え続けるために上記の基準に重点を置いています。

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パーソンセンタード・ケアをサポート

パーソンセンタード・ケアへのアプローチに専念できる支援基盤をつくり出すことが、認知症の方の生活の質を高める鍵です。パーソンセンタード・ケアの原則は、認知症の方々の人間的価値を説いています。これは入居者の個性や性格、人生経験が病気への反応にどのように影響を及ぼすかを認識するアプローチ法です。また、他者との関係性や交流の重要性も強調しています。パーソンセンタード・ケアは、認知症² の方々のケアのベストプラクティスモデルとして国際的に認知され、国際的な政策や行動指針のガイドラインで推奨されています³。

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認知症ソリューション・ブローシャー

認知症の入居者のケアはやりがいがあるものの、その病気の性質と複雑さにより、病気の進行につれて行動や心理的な変化が生じ、ケア環境に困難な状況や摩擦が生じることがあります。詳細は、認知症ソリューション・ブローシャーをご覧ください。

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ホワイトペーパー:認知症の入居者に恩恵をもたらす新しいセラピーチェア

Wellness Nordic Relax Chair(ウェルネス ノルディック リラックス チェア)は、認知症患者のパーソンセンタードケアに役立つArjoの重要な非医療機器ソリューションです。介助者による認知症ケアの課題への対応を助ける自動化プログラムを備えており、10人中9人がこのセラピーチェアを推奨しています。³

介助者の感想を知りたいですか?ホワイトペーパーで詳細をお確かめください。

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認知症ケアのニーズに応える

Arjo製品の多くは認知症ケアを念頭に置いて設計され、認知症サービス開発センター(DSDC)により認知症ケアに適した製品であることが認定されています。

 

認知症サービス開発センター(DSDC)は、認知症の方の生活を改善するための専門知識を提供する国際的なセンターです。認知症デザイン分野の世界的なリーダーとして知られるDSDCは、認知症の方をとりまく環境で使用される製品の審査、認定、評価を行うカスタマイズされたデザインコンサルティングサービスを提供しています。

お客様を支援するArjo技術者

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