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腹臥位の負担を軽減

介助者にとってのリスク

患者様を手動で腹臥位に体位変換させることは、毎回組織的な取り組みが必要であり、多大な労力を必要とする作業となる可能性があります。

これに加え、ICU患者様の最大3分の1が肥満に苦しんでいます¹。 このため、適切な機器を利用できない場合、患者様を手動でうつ伏せや仰向けにするために、最大8人の介助者が必要になる場合があります。

介助者は、重要な侵襲ラインと換気チューブを保護しながら、狭く密集したベッド空間で作業を行う際に、「伸ばす、曲げる、ねじる」などの不自然な態勢を取ることがよくあります。 もちろんこれは介助者を怪我のリスクにさらします。

怪我のリスクを低減

天井および床走行リフトなどのペイシェントハンドリング機器を使用し、介助者の身体的負担および必要な介助者の数を削減し、制御の効いた方法で腹臥位に体位変換することができます。²、³

患者様用リフトシステムを使用できない場合は、スライドシートなどの摩擦を軽減するデバイスを使用して、簡単に手動で腹臥位にすることもできます。

シングルユースの体位変換スリングとスライドシートは、感染予防ポリシーに準拠し、交差感染リスクの低減します。

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3段階で腹臥位にするためのスライドシートと連動するリフトおよび体位変換スリング

クリニカル・エビデンスで腹臥位についてのガイダンスをご覧ください。

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うつ伏せ/仰向けへの体位変換

移乗機器
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Maxi Sky 2®

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Maxi Move®

リポジショニング・スリングとトランスファー・シート

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Maxi Transfer Sheet

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体位変換スリング

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シングルユース体位変換スリング

スライドシート

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Maxi Slides™

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Maxi Slide Flites™

腹臥位での圧力損傷を予防

腹臥位での圧力損傷予防に関する課題と解決策についてお読みください。
詳細情報

参考文献

  1. Patel, J., Rosenthal, M., Miller, K., Codner, P., Kiraly, L. and Martindale, R., 2016. The Critical Care Obesity Paradox and Implications for Nutrition Support. Current Gastroenterology Reports, 18(9).

  2. Latvala, S. and Masterman, R. 2020. The Evolution of the Ceiling Lift: A Glimpse at How a Single Device Has Redefined Caregiver Safety and Patient Care. International Journal of Safe Patient Handling and Mobility, 10(3).

  3. Church, M. and Chechile, J. 2020. Evaluation of Techniques for Prone Positioning Using Safe Patient Handling Equipment. International Journal of Safe Patient Handling and Mobility, 10(3).
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